梵我一如の先

恥と痛みは誰が為に。

炎症性疾患の根治療法の模索と答え(暫定)

アトピー、喘息を筆頭に、慢性炎症性疾患はたくさんある。現代病とも言われてる以上、豊かになるのと比例して原因が増加してると踏んで、当事者として徹底的に調べ、前回、炎症性疾患の根本原因について書い‪た【炎症性疾患(アレルギー含む)の根本原因(徹底考察) - 梵我一如の先】けど、それと同時にわかったことがある。‬

それは、根本的な、100%の解決法は、まだまだ未解明ということ。
理屈では答えが解っていても、その方法がまだないということ。

どうしても「アルジャーノンに花束を」を連想してしまって、つらくなるけどね。

僕が至らないばかりに、結局、根治の方法は見つけられなかった。

‪同じように苦しむ人達のためにと、何年も、体を張って実験して重症化したり、何百もの学術記事や医学論文も読み漁ったり、最新の研究を行ってる方に接触したりして、家族にも協力してもらいつつ、根本原因を探す日々だった。‬

参考文献と共に、‪ツイッターのモーメントにその過程を記録してある。‬(リンクは末尾)

前回のエントリー通り、炎症体質の原因にはようやく辿り着けたけど、同時に、それが現代の科学ではほぼ不可逆的な現象だと解ってしまった。

本当に不甲斐ない。

それを踏まえた上で、炎症を起こさないために、悪化させないためにどうすればいいのかという具体的な方法を、せめて書いておきたいと思う。


ちなみに、ステロイド免疫抑制剤は症状を抑えるだけで、作用機序から考えても根本原因には一切アプローチしてないから、これによる根治は100%不可能で、それどころか現在の医学では判別できない感染症にかかりまくる可能性が爆増するから、救命医療的な使い方以外はオススメしない。というより、避けた方が身のため、今後の人生のため。
健康で長生きしたいなら、使わないが吉。

もちろん、標準治療中に、いくつかの原因の改善が重なって完全に治癒するケースもあるだろうけど、それはかなり稀に感じる。

 

このブログの病気関連の記事は、ステロイド免疫抑制剤の断薬(いわゆる脱ステ・ステロイド離脱)をしてしばらく(1年以上)経ってる人向けに書いてるから、ステロイドを現在も使用してる人が、以下の方法を実践してどうなるかは責任持てないので勘弁。

じゃあまず、結論から書くから、理由や科学的根拠が気になる人はそれ以降を読み進めてもらったら。

 

 


結論

 

『余計な物を食べない、触らない、吸い込まない』

 

もう少し詳しく言うと、

 

・手始めに全項目アレルギー検査を受け、とりあえず陽性のアレルゲンを避ける。ただ、この検査の数値と、実際の症状に100%の因果関係はなくて、あくまで指標、目安ということを知ってほしい。
もしハウスダストや犬猫の数値が高くて、犬猫飼ってたりするなら、マンスリー物件などに引っ越してみるとか。

・小麦粉(パスタ)、鶏肉(ムネ)とささ身、卵、新鮮な白身魚、魚の水煮缶、ミネラルウォーターだけを摂取する。
味付けは塩とうま味調味料のみ。
それ以外の食べ物を、極力控える。
なお、小麦・肉・魚・卵にアレルギーはないものとする。
(検査の数値が高くても、症状が出ないならアレルギーではない)

2018.06.15追記:可能であれば、小麦粉と水と塩のみが理想。

 

・石鹸や洗剤類は全て捨て去り、湯シャンのみにする。

・化粧品を使わない。化粧水、乳液、パックも。(せめてファンデーションだけでも避ける)

・毎日着替える。服は水洗い。

・1日、多少息切れする程度以上の運動をする。
(別にしなくてもいいけど、した方が治りが早い)
○時間走る、とか筋トレ○回とかは決まってない。人によって体力は違うから、目安は軽く息切れする程度。「ふぅーしんどー」って感じる程度。
やる気と根性のある人は、高強度の運動を2時間続けると、根治の可能性がある。あくまで可能性。(70%VO2max)

気になる人は「VO2max 脂質代謝」「コロラド大学 運動 腸内細菌などで検索してね。

 


───ざっと結論を書いたけど、気になる根拠の前に、前回も書いた慢性的な炎症(感染症やアレルギーを除く)の根本原因をおさらい。
知らない言葉はググってね。

 

 

 

原因のおさらい


1.活性酸素
2.植物成分(抗酸化物質やフェノール類やアルカロイド類や界面活性物質)
3.抗生物質

この3つが原因。

タバコやストレスは活性酸素を数億〜数兆個も増やす。
増えすぎた活性酸素は皮膚や粘膜の細胞を破壊し、遺伝子をも切断する。
食べ物から摂取した脂質を酸化させて、過酸化脂質に変化させる。
過酸化脂質も、体のあちこちに炎症を起こす。
※PUFA自動酸化と言う


植物成分は、中にはビタミンAのようにマスト細胞を異常活性化させ、ヒスタミン(炎症や痒みを引き起こす物質)を大量産生し、強烈な炎症症状を引き起こし、重症化させるものがある。
さらに、抗酸化物質の代謝物として、活性酸素を始めとするフリーラジカルがある。
抗酸化物質なのに、酸化しやすいがゆえに、活性酸素や過酸化脂質になるなんて、本末転倒。
ただ、植物=リノール酸と考えると、辻褄は合う。
リノール酸が、γ-リノレン酸を経て生じたアラキドン酸は、動物に含まれているそれよりも、質が悪く、起こす炎症も重い。


そして抗生物質
これはダイレクトに免疫を破壊する。
そして食物の毒素を分解できなくなる。(分解するための腸内細菌が不活化・死滅するため)
アレルギーマーチ一直線。
(IgEが陽性とは限らない)
※人間はもともと自分の力だけでは色々な植物成分を代謝・分解できず、もっぱら腸内細菌に頼りきってるがゆえの悲劇。

ポリペプチド、フェノール類が血中遊走して全身が炎症を起こしやすくなる。
菌やウイルス感染症にも罹りやすくなる。


そして、もう1つ追加!

4.ヒスタミン

ヒスタミンは、もう、それそのものが炎症を起こす物質で、動物性・植物性問わずいろんな食べ物に含まれてるし、ヒトの細胞自体もそれを放出する。更に、共生菌の中にもヒスタミンを産生する菌が居る。乳酸菌の中にも、産生菌が居る。


つまり、これら4つの原因を徹底的に避けることが、あらゆる炎症性疾患、病気の予防と寛解に直結する。
炎症が完全に治れば、そうそう悪化することはなくなる。

 

より詳しく、具体的にどうすればいいか、以下から解説する。

 

 

 

詳細・根拠

 

調べたことを、自分の体で試して実際に起こり、何度か試しても同じ現象を繰り返し、正しいであろうと判断した根拠のみを記す。


1.活性酸素
2.抗酸化物質

まず、当然タバコや酒をやめて適度な運動をする。
これは常識的にも言われてる。


次に、常識では考えられないことかもしれないけど、野菜や米を含む「植物」を一切口にしない。
加工食品や、油など原料として使われてるものも、全て避ける。
特に緑黄色野菜
緑黄色野菜といえば健康の代名詞というのが常識だけれど、最先端の科学的見地からは、メリットより圧倒的にデメリット、リスクの方が大きい。
特に、消化管が正常に機能してない人にとっては、もはや劇毒でしかない。

色の濃いもの、渋味が強いものは、本当に避けた方がいい。
かぼちゃ、にんじん、ほうれん草など、緑や黄色、橙が濃いのは特に避ける。
なぜかと言うと、あの色素そのものが、マスト細胞を異常活性させて、ヒスタミンを大量に放出させる。
ヒスタミンの多い食品を食べるのと比べて、自分の体が産生するヒスタミンだから、症状が重いし長引く。
その時の悪化の度合いときたら、消化に伴う遅延型なのにアナフィラキシーのそれに近い。
緑黄色野菜を食べまくると、炎症は必ずどんな人でもどこの炎症でも悪化する。

※脂質代謝能力に依存してる可能性

 

あと、たけのこ、きのこ、古漬けなど、渋味やえぐみ、灰汁が強いものも、徹底的に避ける。
じゃがいもは、やや白いけどアルカロイド(毒素※)が多く、多少加熱しただけではどうにもならない。

※中にはステロイド骨格を持った成分も。


もう、とりあえず野菜は全て避ける。植物を避ける。
どうしても食べたい時は、200℃以上の高温で5分以上揚げると、多少マシという情報がある。二度揚げなら尚良し。
この時、間違っても種実類の油を使わないこと。
特に胡麻、菜種、オリーブ、大豆、ココナッツ、亜麻仁、紅花、綿実など種実類を圧搾する油は、かな脂溶性ビタミンが多いから厳禁。
オリーブのオレイン酸が欲しいなら、青いアボカドの方がまだマシ。
ココナッツも「ナッツ」と付くだけあって、ヒスタミンや脂質が多く、成分も強い。ラウリン酸に惑わされないように。
とにもかくにも、種実類や緑黄色野菜と縁を切る。

野菜の中で、食べても大丈夫な可能性があるとしたら、じゃがいも以外の芋類。
厳密には芋類は、野菜ではなく芋類という分類だから。
さつまいも、里芋、山芋。
過剰に食べなければ、少しなら大丈夫。
ただ、食べてみて、浸出液が増えたり炎症が悪化したら、やめればいい。

 

植物、ということだけど、忘れがちなのが主食。
小麦や米とかの穀類。これらも植物。
けど主食を避けるってのは、なかなか難しい。
なので、ヒスタミンが多いお米だけは避ける。

小麦は、グルテンが心配だけれど、水分を多めに摂るようにすれば、少しはリーキーガット対策になる。

そもそも小麦グルテンが、リーキーガットやカンジダの原因になるってのが疑わしい。
グルテンといえばアミノ酸の一種のグルタミンが基だけど、グルタミンは自分の体内でも合成されてるから、それが粘膜や皮膚障害を起こすんだったら僕らは生きてるだけで死んじゃう。
単純に小麦系の食品はとても乾燥してるから、粘膜の水分や粘液をごっそり持ってちゃって、粘膜が物理的に傷つきやすくなるという現象は起こる。
だから、例えばスパゲッティやマカロニだったら、目安の茹で時間以上に茹でて、若干伸びてるくらいにするとか、とりあえず水分を多めに摂るなどすればOK。

次に、どうしてもお米が良いなら、ササニシキやゆきひかりに変えてみる。
コシヒカリあきたこまちは、もち米の品種改良を繰り返しまくって作られた米。
「農薬などで枯れず虫にも食われない」という異常な強さこそが、植物毒の正体。
もち米がヒスタミンを多く含有してるように、もち米由来のそれらも、当然ヒスタミンを多く含むと考える。
だから、古くからのうるち米系であるササニシキ、そしてゆきひかりなら、多少、炎症症状が緩和される。

なお、お米を洗う時に、完全に透明になるまで研ぐこと。一般的にはあの上澄みが栄養と言われてるけど、大体の常識というのは相対的で、個体差を考慮していないことを忘れぬよう。

百聞は一見に如かずで、お餅や緑黄色野菜を食べまくってみればいい。湿疹に限らず、抱える慢性的な不調は全て重症化する。

精白米のコシヒカリあきたこまちでも、量を食べると同じことが起こるということ。


次に忘れがちなのが、砂糖。
砂糖は、サトウキビからできてる。甜菜糖も黒糖と上白糖も、とりあえず植物から出来てる。
うま味調味料も、実はサトウキビから出来てる。

砂糖自体、悪性エイコサノイドをダイレクトに産生して、炎症の原因になるから、糖尿の可能性を排除しても過剰摂取は禁物。
ただ、緑黄色野菜ヒスタミンが含まれる食物に比べれば、そこまで神経質にならなくていい。

それと、甘みが欲しい時は、酸味の少ない果実ならまだ摂ってもいいはず。果実というのは、木になる果物のこと。葉っぱじゃなく、木になる果物ね。

でも、酸味の強いパイナップルやキウイ、マンゴー、柑橘系などは、たんぱく質分解酵素が多く、炎症の原因になるので避ける。

甘みには他に、前述のさつまいももある。アレルギーがないなら、多少食べても大丈夫。
オススメなのは、まるごと、たっぷりの水から1時間茹でたものを、皮を剥きつつ食べる。
糖度というのは、大体温度が60〜70℃くらいで一番上昇するから、水から茹でるってのがポイント。

そしてさつまいもは、ヒルガオ科の野菜で、ナス科のじゃがいもと違ってまだ毒素は少ない。
でも食べ過ぎは注意。

もう1つ、甘いのが欲しい時に手っ取り早いのは、人工甘味料
人工甘味料が使われたガムなどを食べれば良い。(原材料に注意)
あと、エリスリトールという人工甘味料は、まだ体への害が少ないから、砂糖の代用品として少しなら使って大丈夫なはず。

ただ、真偽は定かじゃないけど、人工甘味料インスリン感受性が下がるという情報もあるから、長期に渡って使い続けるのは良くないのかもしれない。
もし感受性が下がったら、満腹中枢が働かなくなったり、血糖値が上がりっぱなしになったりする。
そしたら、ただでさえ食事制限中は食に対して執着したり意識してしまって食べたくなるのに、より拍車がかかってしまう。
なので、そうなってしまうくらいなら、おとなしく砂糖を使おう。


次に、乳製品と牛肉。
これもなるべく避ける。
乳製品に多いビタミンAはマスト細胞を異常活性させて、ヒスタミンを大量に産生する。とんでもなく炎症は悪化する。
牛肉にはパルミチン酸が多く、これはビタミンA誘導体。

そして、牛乳自体に界面活性作用があるから、飲み過ぎや乳製品の摂りすぎは、それこそリーキーガットに拍車をかけるから、本当に禁物。
腸粘膜を荒らす。腸内細菌が多様なほど乳化剤の使用で腸の透過性が亢進するという研究もあるから、最終的にアレルギーマーチになる可能性も高く、やっぱり注意しなければいけない。

特にバターやチーズは、顕著に炎症が悪化する。
ヨーグルトは、乳アレルギーがないなら、プレーンのものなら大丈夫だと思うけど、やめられるならやめた方がいい。
これは脂質の量云々の問題ではない。


ここまでで、もはや「じゃあ何を食べろってんだ?」となるけど、要は、

炎症の原因になる成分が限りなく少ない三大栄養素(動物性たんぱく質と糖質と脂質)」

ということになる。

 

具体的には、

糖質→小麦、砂糖、木になる酸味の少ない果実(白い実)

たんぱく質卵、鶏、豚、白身魚

脂質→米油

 

肉は、鶏なら胸肉やささ身、豚なら少量のロース。
調理法は塩茹でがベスト。灰汁は完全に取りきる。

なぜ豚肉は少量にしないといけないかというと、単純に豚にヒスタミンが多いから。
ちなみに、加工食品の原材料に使われる「ゼラチン」も、豚由来だから注意。
食べるなら少量にすべし。

ハムやウィンナーは、市販品に乳化剤や色素や香料が入ってるから、ダメ。

「肉にはアラキドン酸が含まれてて体に悪い!」という意見もあるけど、前述したように、植物のリノール酸がγリノレン酸を経たアラキドン酸の方がよっぽど体に悪いから大丈夫。

そして魚。
魚はなぜ白身魚以外ダメかと言うと、赤身の魚は筋肉隆々の魚が多く、ヒスチジンというアミノ酸を多く含んでる。
このヒスチジンは、水揚げされてから時間が経つと、ヒスタミン産生菌によってヒスタミンに変化する。
それを口にすると、ヒスタミン中毒を起こす。悪化は重篤で長期化する。
ヒスタミンは高温でも乾燥でも分解されない。

背が青い魚は、αリノレン酸(DHAEPA)が豊富で体に良いというのが通説だけど、αリノレン酸は、一番酸化しやすい脂。
熱や光にめっぽう弱い。
酸化した脂=過酸化脂質は炎症を悪化させるし、代謝に余計なエネルギーを使う。
つまり加熱調理をすると有効成分の残留量には疑問だし、逆に体に悪いとさえ言える。
水揚げされた直後や釣りたてを刺身で食べるなら良いかもしれないけど、店頭で売られてるものは口にしない方が吉。
特に、鰹のたたきなど炙られて焦げたものは注意が必要。

それと、身じゃなくて「背」が赤い魚は、アスタキサンチンという色素が緑黄色野菜と同じカロテノイド系の色素だったりして、これはビタミンAに変わる。前述した通り、ビタミンAは自家製ヒスタミンを大量放出してしまうから、かなり危険。よって避ける。鮭やいくらや赤魚、鯛などなど。

 

なので、基本的には鶏肉と卵を食す。
卵はコレステロールが……とよく言うけど、食べる物の脂質量と血中のコレステロールにはなんの関係もないってもう日本動脈硬化学会も認めてるし、なんなら世界的にはもっと前に新常識になってた話だから。

少し話が逸れたけど、どうしても赤身魚を食べたい時は、缶詰で摂る。
缶詰は、水揚げされてから加工されるまでがとても早いから、ヒスタミンが少ない。
ここで勘違いしてはいけないのは、赤身魚と、背が赤い魚は別物ということ。
背が赤い魚は絶対避ける。
赤身は缶詰か、超新鮮な刺身で。
ただ、缶詰には原材料に野菜エキスや酵母エキスが使われてたりするから、気をつけて。


次に、炭水化物は、小麦アレルギーがないなら小麦で、アレルギーがあるなら、うるち米系の、品種改良がほとんどされてないお米。
そのあたりは、症状の変化を見ながら選んでほしい。

糖質が足らない!って思うかもしれないけど、たんぱく質からの糖新生もあるし、特に問題はない。

空腹感を紛らわせるために、小麦粉と炭酸水を混ぜて炊飯すると、少しボリュームのあるスポンジのようになるからオススメ。

最近流行してる完全糖質制限では1食30gだけど、この対策法では、どれだけ食べるかより何を食べるかの方が大切だから、厳密な指定量はない。
完全糖質制限も、糖質を制限するのであってカロリーの制限はしてはいけないから、この方法も同じ。

食べても悪化がないものなら、たくさん食べればいい。

ただ、悪化しなくとも、治癒にも向かわないなら、治癒速度と悪化速度が拮抗してる状態だから、見直すべき。

食事の取捨選択が完璧な状態なら、思ってる以上に急速に治癒し始める。
日に日に、どんどん良くなっていく。
その変化は、自分で信じられないほどのスピード。
だから「なかなか変化がない」という場合、必ず、100%、何か余計なものを摂取してるか、触れてるか、吸い込んでるかしてるから、見直す必要がある。

食べ物はそれくらいかな。

注意しなきゃいけないのは、スーパーやコンビニで売ってる加工食品は、原材料に必ずと言って良いほど大豆や乳、それを由来とした乳化剤などの原材料が入ってる。

特に、植物油や乳化剤やたんぱく加水分解物、香料、色素が使われてたら、なるべく避けたほうがいいね。

意外な物にも、本当にほぼ全ての食品に入ってる。
メロンパンや、サラダチキン、塩こんぶ、だし、パン類、即席食品、ガム、スナック菓子などにも乳化剤とかが使われてるよ。

どうしても食べたいものにそれらが入ってたら、病気の症状が完全に治癒してから食べるようにした方がいい。
やめられるならやめたほうがいい。

食に関しては以上。
飲み物は、ミネラルウォーターか、たまになら無糖の炭酸水。
悪化しないなら、香料やブドウ糖果糖液糖が入ったこれらも飲んでいい。


そして最後、病気の種類にもよるけど、抗生物質免疫抑制剤は使わない。やめる。
ただ、やめると免疫が戻るわけで、その時に1〜3ヶ月ほど激しい炎症症状を起こすことがあるから、覚悟が必要。難しいけど、医師の理解もあれば心強い。

明らかに眠れないほどの痛みを伴う腫れがどこかに生じて高熱が出たら、病院に行って抗生物質をもらう必要があるけど、ミノサイクリン系のように免疫抑制作用があるものは絶対に避ける。
易感染性が高まってしまい、ヘルペスが出たり、その他不明な菌やウイルスに感染して難治になる可能性が高い。
ペニシリン系、セフェム系にすべし。
薬剤耐性のあるビフィズス菌などを併用すると望ましい。
薬剤耐性があるビオフェルミンRやラクトバチルス・ラブレスなどでプロバイオティクス、宮入酸でプレバイオティクス。
ただ、これも気持ち程度で、別にやらなくていい。

やっぱり前述の食事を完璧にした状態で、適度な運動もしてってのを、3ヶ月ほど頑張って続けるのが一番大切。
マイクロバイオームのバランスの是正については、未解明の部分が多いから、なんとも言えない。
移植もあるけど、まだ臨床研究段階。

 

以上が、炎症性疾患の予防・対策の方法。

 

 


まとめ

 

長々と説明してきたけど、簡単にまとめると、あらゆる体の不調というのはほぼ慢性炎症が原因で、慢性炎症の原因は食べ物の消化不全とアレルギーで、消化不全とアレルギーの原因は腸内細菌のバランス崩壊、脂質代謝異常で、バランス崩壊と脂質代謝異常の原因は抗生剤などの薬と運動不足、栄養過剰、乳化剤(界面活性剤)と、煙草と抗酸化物質、このコンボ。

(たんぱく質(アミノ酸)は、BCAAやECCといったパウダーもあるけど、効果の程は不明。長期間頼りすぎると、胃酸や膵液の分泌・蠕動運動などの消化器機能が低下しそう)

つまり、炎症を悪化させるものや治癒を邪魔するものを、一旦ぜーんぶやめましょう、ということ。

根治ではなく対症的な対策だから、かなり強い自制心が必要だけど、理論的に、科学的に、経験的に有用な方法で、筆者が試してみて、みるみる炎症が静まったことからも、同条件の全ての人の体に共通した現象が起こると考える。

体内外の炎症がちゃんと治れば、また多少は好きな食べ物を食べたり、皮膚炎が寛解すれば化粧をしたりファッション楽しんだりできるはずだから、それまでの辛抱。

もし、どんな治療をしても治らない炎症性疾患に悩んで絶望し、死すら考えるなら、試す価値がある方法だと思う。

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敵意剥き出しの人でもない限り、ちゃんと返信する。

 


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参考文献集 - 梵我一如の先

 

根治療法の模索