梵我一如の先

恥と痛みは誰が為に。

LGS

 

 

リーキーガットに否定的な記事が多い。
でも、完全糖質制限をしてほんの短期間で、たんぱく質全てに過剰反応してたちまち湿潤糜爛が起こって他の粘膜も荒れるようになって、浸出液で細菌感染を疑って抗生剤を使うと余計に悪化するのを考えると、過去の腸壁剥離が関係してるとしか考えられない。

 

 

血中に、アミノ酸まで分解されなかったたんぱく質が入れば当然毒素なわけで、抗原になるのは理解できる話。
ほんの数日で三大アレルゲンどころか、肉魚ですら瞬く間に皮疹や喘鳴を起こすようになった原因は、血中にそれらが大量に入った……としか言いようがない。

 

「無理なダイエット(糖質制限)をした女性が色素性湿疹になり、やめたら治り、しばしば再発するようになる」というケースが増えてるのはまさしくコレ。

「抗生剤で軽快してまた再発する」のは、免疫を司る腸内から血中に真菌類が漏れて、対立する菌が拮抗していて排除反応として炎症が起きているところを、その菌を一時的に抗生剤で不活性化させてるだけだからと考えると、全身にひどい炎症を起こしてる自分の場合は抗生剤で菌交代が起きて悪化したと考えれば、辻褄が合う。

 

IgE閾値が高くても反応が起きない人が居るのも、血中・粘膜にたんぱく質が侵入・曝露してるかどうかの違い。

食べ物に関しては、どこから侵入したか、と考えれば消化器系しかない。

 

ステロイドは直接の原因ではないけど、使い続けると表皮も粘膜も透過性亢進することを考えると、たんぱく質を体内に侵入させる一因にはなってるし、LGSがあるとしたら免疫抑制状態で腸内細菌叢が乱れた場合にカンジダ菌が全身に遊走・感染の危険もある。

ヘルペスやHPV、その他の感染症の危険性も増す。

 

ただ、ステロイド離脱とかいう症状や表現は正確ではなく、もともとの炎症をそれまでのランクのステロイド外用剤で抑えきれなくなっただけ。

二次的な悪化因子にはなるけど、悪化の根本原因ではない。

湿疹・炎症を抑えてしまうと、原因を見極めるための症状の変化がわからなくなるから、最初から使わないに越したことはないけど。

 

 

 

話を戻して、かつて過食して1ヶ月ほど下血したことと、胃下垂で痩せの大食いで糖質もたんぱく質も過剰摂取する傾向があったから、糖質制限前に、すでにある種の『LGS要素』は整ってたと考えられる。
糖新生のために消化不能な量のたんぱく質を摂り続けた結果、血中漏出が起こったと考えるのが妥当。

 

 

とりあえず、LGSという仮説の否定はいいとして、代案がほしいところ。
否定するだけなら子どもでもできる。


根本原因を追求する気もない巨大組織が、QOLを盾に対症療法で患者の人生を巧妙に搾取してリピーター増やしながら、誤診をしても医療ミスではないから罪にはならず、可能性を否定し放題。

直向きに真実を探求する側を全否定するって、闇深すぎ。

 

救命医療は必要だけど、あとのは本当にとてつもなく巨大な虚像だと感じる。