梵我一如の先

恥と痛みは誰が為に。

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ツイ減して思ったこと

 

以前に、1年ほどツイッターから離れてた時は、身体的な事情があったからだけど、ツイッター始めて7年、意図的にツイッターから離れたことってなかった。

んで、ここ1週間ほどツイートとRTを自粛してみたんだけど、早々に思ったこと。‬

 

‪何かをして見て聞いて、感じて考えたことを言葉や創作で出す、これって人間の本質だなーって。‬

 

それが肯定か否定か、正義か悪か、クソリプか有益かは置いておいて、それぞれに感じたことを、それぞれが可能な手段で表現するってのは、もう、生理現象なんだと思う。

 

体は、飲み食いして消化して、必要な栄養を吸収して不要な老廃物はまとめて出す、を繰り返して代謝することで健康が維持される。

 

脳も、情報を食べて噛んで消化吸収してまとめて出す、を繰り返すことで、健やかに保たれるんだと思う。

 

食べないと死ぬし、食べ過ぎてもしんどい。

ちょうどいい量を、ちょうどいい間隔で摂取し続けて、食べ過ぎたら休んで、運動もして……みたいなね。

それは人によって違うから、自分の「適度」を見つけられたら素敵。

 

ただ、油ものや糖質や人工甘味料の諸々を摂り過ぎたり、運動不足が続くと体にどんどん不調を来すのは、人類共通。

 

脳も、食べる情報の種類や量や頻度によっては健康を損なうんだと思う。取捨選択は大切。

 

脳の健康を損なうってことは、つらい・苦しいってこと。

 

誰かが両手で頭をロックしてきて、まぶたを無理やり開いてきて、見たくもない情報を無理やり見せてくるなんてことはないし(あったら犯罪です)、密室で爆音でノイズを無理やり聴かせられるわけでもないし(あったら犯罪です)、情報を選ぶ自由と権利はみんなにある

 

その自由を、自分で無くしてしまってる人が多い。ネットもリアルも。

 

表現する自由だけがクローズアップされがちだけど、表現を選ぶ自由もある。

 

ヘイターが不快なものにわざわざ張り付いて否定するのは、自分に与えられた自由をどこかで棄てて、脳にとってマイナスな情報を受け入れ続けてしまってるから。

 

その結果として、他人の表現の自由すら奪ってしまう。

 

否定・悪口・暴言・怒声・イヤミなどなど。

そんなもの脳に入れ続けたら不健康になるに決まってる。

 

自分の脳(心)の健康のために、自分が幸せだと思えるインプットとアウトプットを、みんなが自分らしく続けて、尊重し合えたらいいね。

 

自分の自由を解き放つのは、自分。